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名前決まる。

ついに新しいサイトを立ち上げるにあたり
どうしても納得いかなかった
アトリエの名前が決まる。

アトリエ スプリング
atelier spring

春、ではなくて、「泉」の意味です。

和泉田の泉、
なにかが湧き出る場所、、、、 

ところで、アトリエ、、はフランス語だったけれど
最近はもう英語なんですね。
言葉は動く!

写真とオリンピック

近頃、写真を撮っていない。
生活でも、仕事のものでも。

仕事のものの写真は、撮らないとならない気がする、、
でも、毎日、染めたり織ったりしているうちに
日が暮れてしまう!
夜、歯を磨くあたりで、はっと気がつく。

ところで、昨日今日のオリンピック
女子ソフトボール、
優勝おめでとうございます!
感動をありがとうございました、、、

雷鳴

さっきから暗くなって
いま、風向きが変わり雷鳴と雨。

雨城先生にお話を聞き始めたその夏
初めてカリヤスで染めた日も
ちょうど今日と同じだった。

5年前の夏だ。

だけどあの頃は、天気のこと
雑にしか感じなかったな、と思い返す。

朝から暑い日の気圧の高い感じ、湿気のきつさ
積乱雲の流れ、、、
そして風向きが変わり、雨が降る。

今では朝から今日は降りそうだ、と
何とはなしに、わかるのに。

絲と糸

古来中国では、5粒の繭からとったものを糸とし、
それを合糸して、絲となしたという。
およそ15デニールぐらい。

紬糸作りから始まった私だが
いまは、一番シンプルなきれいな糸に
心が動いている。

生繭から5粒の糸を引いてみたい。

つながること

仕事をしていく上で
作る以外にとても大事なことは
当然だけれども
ヒトとのつながり。

私は、長年
ヒトとのつながりが苦手だ、、と
苦悩していたけれど、
着物に興味を持ち、織を始め、
植物染色を探求するようになったことで、
非常に深くヒトとつながれるようになった。

でもそれをなすものは、決して力づくではない、、、

出会うべきヒトとは出会い、
そして、深くつながるヒトとは
一瞬にそうなる、、、

東京にて

久しぶりに東京の光をみて
人の気配を見る。

人は、その土地の光と
無意識に交信し、
虫のように鳥のように
光の表現者となる。

東京では
渋く、ごつっとした、突き放したような
色彩を纏う。
人のよさを隠すように。
決して、おどけたりしない。
真夏でも、ほんの少し斜めの光のなかで。

関西を通り越して
九州小倉まで行けば、敬服するくらいの
色彩感覚のきれいさ。素直さ。
そして、すっきり強い日差し。

農業生物資源研究所

縁あり、つくばにて
蚕の研究をされている方のお話を聞く。

蚕の品種の話だけでなく
これからの養蚕の厳しい現状を教えていただく。

現状を変えていかれるのは
いつでも、人間の心だ。
心の使い方を間違えないように。

話変わって。

繭は、現在が一般的となっているけれども
過去には黄色の繭が普通であった時代もあったという。
黄色にはカロチノイドの色、フラボノイドの色がある。
(そのほか、ピンクもあり)

澱み無い仕事を

よどみなく、どこまでも正直で
透明で、
静かだが強い光を放つ
そんな布を。

山口伊太郎遺作展(源氏物語絵巻)

相国寺の承天閣美術館にて7月21日まで。

100歳を超えて西陣織を追求し、
源氏物語絵巻を織で表現した山口翁。
その作品に賛否両論あろうかと思うけれども
追求した30年あまりの年月は
様々の技術の追求の果てのもの。

そこから得られたノウハウは膨大であり
ほかの作品表現にも存分に生かされていた。

織る、という行為は3次元の表現なのだということを
とことんまで追求された山口翁。

今日もひとつ

また今日も一つ、新しいアクシデントのために
開かれた道あり。
失敗は、何かを見つける最良の手だてだ。
負け惜しみではなく!

染められる古代の色が、増えるかもしれない。